セキュリティに強い仮想デスクトップとは

仮想デスクトップとはサーバー上で動作するデスクトップ環境のことです。
デスクトップはグラフィックユーザーインターフェイスを利用するオペレーティングシステムの作業環境です。
その環境で配置されたアイコンを選択して、アプリケーションを起動することで作業を行うことができます。
通常はそれぞれのパソコンにインストールされたオペレーティングシステムを利用しますが、仮想デスクトップはサーバー上で動いているオペレーティングシステムを端末であるパソコンで扱うものです。
そのため端末にはオペレーティングシステムもアプリケーションもデータも存在していません。
全てがサーバー上で管理されて動かすことができます。
その環境がセキュリティを高めることができる理由となっています。

データの共有ができる仮想デスクトップとは

データの電子化が進みペーパレスなビジネス環境が広がっています。
そのため、会社が保有するデータは共有されてサーバー上に保管されます。
利用する時に個々のパソコンにダウンロードしていたら更新に対応できないおそれがあります。
また、せっかく編集した結果をいちいちアップロードしなければ共有されないこともビジネスのスピードを落としていることになります。
サーバー上にあるデータを直接扱うことができればいつでも最新版を利用することができて、変更を反映するのも随時行うことができます。
だからこそ、いつでも最新の情報を共有するためには仮想デスクトップが有効です。
データを必要な時にダウンロードするのではなく、直接編集することでいつでも最新版に維持することができます。

データを持ち出さない仮想デスクトップとは

オペレーティングシステムもアプリケーションもデータも全てがサーバー上にある仮想デスクトップは端末であるパソコンに記憶装置を必要としません。
仮想デスクトップがあるサーバーへのアクセスができれば全てがインストールされているパソコンと同じように扱うことができます。
情報の漏洩はどのように起こるかわかりません。
サイバー攻撃でデータを盗まれることもありますが、最も起こりやすいのはパソコンの紛失です。
そんな時仮想デスクトップなら安心です。
端末であるパソコンには何も入っていないため、紛失してすぐにネットワークへの接続を止めることができれば全く被害を受けるおそれがなくなります。
不要なものを持ち歩かないというシンプルな考え方が最もセキュリティーの高い管理方法です。

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